思い出は、忘れぬうちに

暇なときサラッと読める文章を

参議院選挙に行ってきましたか?

こんにちは。せつなです。

 

先日参議院選挙が行われました。支持している人が勝った人も負けた人もいると思います(そりゃそうだ)。当選した方がこの国をいい感じ()にしてくれることを期待しています。

 

誰が勝ったかよりも僕が興味あるのは、投票率です。以前からこのブログではこんなのとかあんなので選挙に行くことを推進してきました。投票日にはこのブログの閲覧数がかなり伸びててびっくりしました。㊗3桁閲覧!

そんな僕のがんばりもあって、きっと投票率はすごいことになるだろうとワクワクしていました。さて、気になる投票率は…

 

48.8%!

 

…えっ?低くね…?俺の頑張りは...なんだったの...?

僕の頑張りが投票率に影響があったかはさておき、これはかなり低いです。戦後二番目に低いらしい。半分割ってるし。催眠術の命中より低いじゃん。ナーフ前の復讐ヴァンプに負けてるぞ。

 

というわけでなんでこんなに投票率が低かったのか、というかなんで投票に行かないのかを色々考えてみることにします。

 

・そもそもなぜ投票率が重要か

なぜ投票率は高い方がいいのでしょうか。僕は政治家を見張るためだと思ってます。

投票数は政治家に向けられた銃口の数です。もし政治家が何かやらかした時、それは選挙という形で火を噴きます。政治家は投票してくれる人に優しくします。なぜなら自分の職を失いたくないから。だから投票してくれる人を裏切るようなことはしないはずです。もしそうなったら世論の批判と選挙の投票に撃ち抜かれます。Bang!

なので、誰に撃ったらいいか分からなくても、とりあえず銃を構えておけば政治家はヘタなことできなくなります。この銃口の数が増えれば増えるほど、威力が高まります。

これが、投票率を上げる理由だと思ってます。(あくまで自論です)

 

では、投票に行かない人は何故行かないのかを考えてみます

 

①それどころじゃない

投票日に選挙どころじゃないってパターンです。事前に予測できるのであれば期日前で回避できるのですが、現実はそう甘くありません。天候的に外に出たら命に関わるとか、日の光を浴びると死んじゃうとか、今日明日の命がかかっている状況は選挙どころではありません。参政権とか言ってないでとにかく生き延びましょう。

また、仕事に圧迫されてそれどころじゃないって方もいたようです。精神的に追い詰められていてはまともな判断もできません。ゆっくり休んでください。

 

②興味がない

興味がない、どうせ自分が投票しても変わらない、そう思っている方結構いるのではないでしょうか。

これも自論なのですが、オタクはかなり選挙に行くと思うんですよね。なぜなら投票しないとどうなるかを知っているから。自分が投票をサボったばっかりに、推しコンテンツの予算は削られ、推しに声帯がつかず、ポスターのセンターをコイルに占拠され、五条さんが殿堂入りする…そんな苦い経験をされた方、経験してなくても知識として知っている方が多いんじゃないでしょうか。自分の一票の重さが分かってるからこそ投票に行こうと思えるのではないかと。

一方そういったことを知らない方は選挙なんて…ってなってしまいます。これを根本的に解決するのは難しいですよね。とあるタピオカ店がやっていたように、投票が身の回りで直接役に立つシステムがあればいいのですが…

 

 

とりあえず分かりやすいのはこの二つでしょうか。次の選挙(おそらく衆院選?)では投票率が上がることを期待していきましょう。

 

最後に僕のブログを見て選挙に行った方、あなたは日本の半分以上の人が使えなかった権利を使うことができました。残りの51%の人に向けて積極的にマウントをとっていきましょう。

 

それでは